2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
で、先ほど免疫抑制のお話をしましたが、臓器移植の点について行きたいと思います。 これは、もう明らかに皆さん御存じのように、免疫抑制剤を使うわけで、その方々のワクチンというのは一体どうなるんだろうというようなことは非常に重要な話です。 そこで、まず、この今日いただいた報告書を見ても、やっぱり臓器移植そのものは減っていますよね。
で、先ほど免疫抑制のお話をしましたが、臓器移植の点について行きたいと思います。 これは、もう明らかに皆さん御存じのように、免疫抑制剤を使うわけで、その方々のワクチンというのは一体どうなるんだろうというようなことは非常に重要な話です。 そこで、まず、この今日いただいた報告書を見ても、やっぱり臓器移植そのものは減っていますよね。
予防していくことが重要だということを申し上げましたけれども、ここで重要なのは、腎移植を行うことができたならば、透析を行っていたとしても十分に老廃物を出すことができません、それで合併症が大きく進んでいるわけでありますので、腎移植を推進することができたならば生活の質は大幅に上がるわけでありますけれども、ちょっと先ほど、ランニングコストという言い方は適切ではないかもしれませんが、腎移植が行われた場合、免疫抑制剤
今先生も御指摘ありましたように、免疫抑制剤を継続的に投与するという前提で試算を行ってみるということでございます。お尋ねの年間の一人当たりの移植後の医療費ということでありますけれども、免疫抑制剤ということで標準的な組合せ、用量で使用するというふうに仮定をいたしまして機械的に医薬品の費用を試算いたしますと、一人当たり約九十万円程度となると試算されます。
これは先生方も御存じかと思いますけれども、アクテムラ、トシリズマブですね、IL6の阻害剤であったり、あるいは全身性のステロイド、ステロイドといいますと免疫抑制ですけれども、それが、もしかしたらこの感染症の重症化を抑えるんじゃないか、そういうふうな知見が出てきています。
濃厚接触者を特定するわけでありますけれども、通常は発症した場合にPCR検査をするという扱いになっていますが、医療従事者、あるいはハイリスクの方々、例えば高齢者、基礎疾患がある方、免疫抑制状態である者、妊娠している方々に接する機会のある業務に従事をしという場合には、検査対象がこれは一応できるということになっていますが、さらに、先日の基本的対処方針では、施設従業者については率先してPCR検査等を受けさせるようにするということでございますので
具体的な相違点でございますけれども、基本的な原則、高齢者、基礎疾患がある方、免疫抑制状態である方、妊娠している方については移行しないという部分は変わってございませんけれども、さらにPCR検査陽性で感染防止に係る留意点が遵守できる方という要件、また帰国者・接触者外来又は現在入院中の医療機関の医師が、症状や病床の状況等から必ずしも入院が必要な状態ではないと判断した方ということを示しているものでございます
この通知におきましては、地域での感染拡大により、入院を要する患者が増大し、重症者や重症化するおそれが高い方に対する入院医療の提供に支障を来すと判断される場合には、一般の医療機関においても必要な病床を確保するとともに、高齢者や基礎疾患を有する方、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方、妊産婦以外の方で症状がない又は医学的に症状が軽い方には、検査の結果が陽性であっても、自宅での安静、療養を原則とするように示
宿泊療養、自宅療養の対象につきましては、四月二日に発出いたしました事務連絡におきまして、PCR検査陽性で、感染防止に係る留意点が遵守できる者であって、原則、高齢者、基礎疾患がある者、免疫抑制状態である者、妊娠している者のいずれにも該当せず、帰国者・接触者外来又は現在入院中の医療機関の医師が症状や病床の状況等から必ずしも入院が必要な状態ではないと判断した者であるというふうにお示しさせていただいているところでございます
重症化しやすいとなると、基礎疾患、妊婦、高齢者、抗がん剤を用いている、免疫抑制剤を使っている、この方々は重症化に入りますが、それ以外だとそのままフロー四になるんですね。
ただし、高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方、透析を受けている方、あるいは免疫抑制剤や抗がん剤を使っている方については、二日程度の中で早めに受診をしてくださいということを申し上げておりますので、原則はそれに沿ってやっていただく。
免疫抑制剤を服用している方々。こうした方がマスクがなかったら絶対まずいわけですよね。そして、病院に行って感染しちゃってもまずい。それはもう特別な対策が必要だと思いますが、いかがですか。
○加藤国務大臣 御指摘の免疫抑制剤を用いている方については、この目安においても、二日程度ということで、一般に比べて早くに対応していただきたいということでお願いをしているところであります。 また、マスクについては、今、増産の要請等、あるいは輸入の再開等をそれぞれお願いをし、確保すべく努力をさせていただいております。
この遺伝子解析がこれぐらい安い金額でできるということになると、今まで、当たるも八卦当たらぬも八卦と言ったら言い過ぎかもしれませんが、標準療法で、例えばがんの治療をするときに放射線を使うのか、抗がん剤を使うのか、それとも別な、免疫抑制でいくのかということが、やってみないとわからないという時代から、患者さん一人一人に適切な治療法というのが事前にわかるようになってくるということかというふうに思います。
○足立信也君 我が党では、愛知県内の元市議の方が骨髄移植されたけれども不幸な結果になったということがありまして、骨髄移植ドナーの登録、これを推進しようということをやっていますので、骨髄移植を受けた、あるいはその前の免疫抑制によって抗体を失った方はやっぱりできるだけ、もうちょっと前向きな答弁の方がよかったかなと思いますけれども、課題があることは認めます。是非検討してもらいたいと思います。
これも報道で、政令市の中で新潟に続いて浜松市が、骨髄移植などで、これは皆さん御案内のように、免疫抑制剤をいっぱい使うであるとか、造血幹細胞移植その後やるとか、骨髄移植やるとかいうことをやった場合に、それまで獲得した免疫、これは定期接種でも同じですね、獲得した免疫が失われてしまうわけですよ、失われてしまう。だから、免疫のない状態になってしまうわけですね。
また、その劇症肝炎について移植が必要となる場合がございますが、移植治療がなされた患者さんについては、免疫抑制剤による治療が生涯にわたって必要となりますので、そういう場合には障害者自立支援医療制度の対象となるために、それらの医療に対する自己負担額は、例えば、先ほど御紹介した市町村民税非課税でない年収三百七十万円の方の場合は一月の自己負担額は所得に応じて五千円又は一万円となっております。
今御指摘のように、腎臓移植の費用に関する研究でございますけれども、腎不全になった場合には、移植が行われない場合、透析が行われておりまして、通常、年間約四百八十万ぐらいという医療費がかかっておりますが、一方、腎移植を行った場合は、腎移植を行った年は医療費八百五十万ほどではございますけれども、その後の医療費は免疫抑制剤の投与等の費用で百四十万ということになります。
免疫抑制作用を示す特徴があることから重篤な感染症等が懸念されるため、既存治療で効果不十分な関節リウマチを効能として投与することとされております。 このため、承認に当たりまして、製造販売業者に対しまして、重篤な感染症や悪性腫瘍の発現状況を既存のリウマチ薬と比較検討することを目的として、製造販売後に全例を対象とした調査を行うことを求めているところでございます。
免疫抑制剤というのもあります。免疫抑制剤というのはリウマチなんかで使うものなんですけれども、その免疫抑制剤が必要なのが、有名なところでクローン病であったり、潰瘍性大腸炎であったりするわけです。ですので、本当に、安倍総理なども潰瘍性大腸炎の治療で生物製剤を使うのであれば、このバイオシミラーも考慮していただきたいと思っております。
ステロイドや免疫抑制剤がいい例でございますけれども、ある疾患に効くとすると他の疾患にも効くことがある。その際にもちろん投与量とか投与の方法とか投与間隔とか、こういうものを変えるわけですけれども、Aという疾患に効いたものがBやCやDに効いてくる、こういうこともしばしば経験されます。
例えば、全身性エリテマトーデス、SLEと言っていますが、こういったものの場合には、ステロイド治療の標準化とか、あるいは免疫抑制剤の開発、あるいはその使用法の標準化というのがあります。また、潰瘍性大腸炎に関しましては、有名なメサラジンという薬がありますし、これ以外にも生物学的製剤などの医薬品開発というのがありまして、この場合には症状の改善が認められたということであります。
いずれにしましても、地道ではございますけれども、この間、金曜日に御説明しましたように、ステロイドの治療方法、とりわけ投与方法とか投与期間とかを変えることによって、あるいは通常の免疫抑制剤みたいなものを効果的に、治療、投与方法等を変えることによって相当程度の効果を生んだこともあると聞いておりますので、そうした成果も踏まえつつ、今後も引き続き、治療法の開発、研究に努めてまいりたいと考えます。
そのために、まだ膠原病に対する薬は開発されておりませんので、主にステロイド剤ですとか免疫抑制剤といったものを毎日毎日飲み続けながら、そしてまた副作用なども抱えて、闘いながら毎日を過ごしています。一日でもこの薬が飲めなかったり欠けてしまうと、私の場合は、たちまち動けなくなり、大体、朝飲むお薬が夕方に飲めなくなっている状態では、だるくて起きていられない状況になってしまいます。
それから、他の免疫抑制剤として使われているものをSLEにも使ってみたら割に効いた、よく効いたというようなことがありまして、飛躍的に治療成績が向上したということでございます。